2011年6月28日火曜日

スタッフレポート「おじいちゃん戦争のことを教えて」

一冊の本を読んだ。
題名は「おじいちゃん戦争のことを教えて~孫娘からの質問状」。
著者は中條高徳氏。
氏はアサヒビール会長を経て現在は同名誉顧問である。

私は、ずいぶん前にこの本を手に入れていたのだが、
そのまま本棚でずいぶん眠らせてしまっていた。
このたび手にして感じたことは、
私は知らなければならないことをずいぶん知らずに
過ごしてきたのだという反省である。

主な内容は、アメリカの高校に留学中の孫娘が、
学校の歴史教育の一つとして、
戦争について調べることとなり、
身近な戦争体験者として祖父に質問の手紙を送る。
祖父(著者)がその質問に答えていくという形式である。

戦争の相手国である日本の体験を聞こうとする
アメリカもたいしたものだが、
孫の質問に一つ一つ答える著者の言葉は平易で、
しかも祖国に誇りをもってほしいという
愛情にあふれるものであり、
戦争の本質をつくものである。

この中で、著者が繰り返し述べるのは、
戦争は繰り返してはならない、
しかし公正な歴史観で事実を見なければ、
国家と国民の存在を危うくするというもので、
これは広く現代の教育のあり方に
警鐘を鳴らしているものと思える。

自虐的な「東京裁判史観」といわれる歴史観を
刷り込まれた私たちの世代が、
果たして日本を清潔で誇り高い国にすることができるのか。
孫に語るどころではない、
私自身に刃を突きつけられたような思いに駆られた。

このたびの震災で発揮された、日本人の美徳は、
長い間かけてこの国に積もりに積もった美しいものが
地下水脈となり、今こうして目の前に湧き出している
のであって、この地下水は汲み続ければそのうち枯渇する。

今ここに湧き出している美徳は、
数世代前の遺産を食っているようなものである。

私たちは、幾世代か先に湧き出すようななにかを、
いま降らせているだろうか。

著者の語る言葉の中に、一つ心に残るものがあった。
「慎独」である。
陸軍士官学校で鍛えられた著者が、
その真髄としているのがこの言葉で、
意味は「一人でいるときにこそ、身を慎むべし」
ということらしい。

世代を超えて受け継がれるもののうち、
最も大切で、しかも継承が難しいのは、
まさにこうした心なのだと思う。
とりあえず自分ができることは何かを考えるとき、
この「慎独」と言う言葉が、なぜか大きく心に響いた。

かなり傷ついたが、日本の心はまだ水脈として流れている。
私たちが何かを降らせなければならない。

2011年6月27日月曜日

スタッフレポート

環境省の職員の方々がスーパークールビズと評して
沖縄風にかりゆしやアロハを着て出勤する姿を
ニュースで見て少しびっくりしました。

何年か前からクールビズという言葉が出始めて
ノーネクタイ、半袖のスーツといったスタイルは
ありましたがここまでやるかという感じです。

東日本の震災の影響で電力の消費を少しでも
減らそうと国民の節電意識を高めようということ
だと思いますが方向性に疑問を感じました。

アロハシャツやジーンズでなくても
涼しいかっこうはあると思います。

外資系の企業等はクールビズとは関係のない形で
以前からかなりラフなスタイルで仕事をしています。
しかしそこにも派手な柄もののシャツや
襟のないシャツはNGといったような
最低限のルールがあるようです。

このスタイルが日本のビジネスシーンで
どの程度定着するのか大変興味がありますが
やはり民間の企業等が導入するのは
難しいのではないかと思います。

2011年6月24日金曜日

スタッフレポート

先日、新聞で世界平和度ランキングという
記事を発見しました。

あまり聞き慣れないので
調べてみると年に1回行われており、
シドニーなどを拠点とする国際研究機関
「経済・平和研究所」が各国・地域の平和度合いを
ランク付けした2011年の「世界平和度指数」を公表しました。

結果、アイスランドが1位(前年2位)、
2位がニュージーランド(前年1位)、
3位が日本(前年3位)という形になっております。

イギリスの調査機関などが153の国と地域を対象に、
外国との紛争やテロの危険性、人権状況、
政治の安定度など23の要素を数値化している。

日本は暴力事件の少なさやテロの危険性の低さなど
治安面で評価されたが、前年につづき、
北朝鮮や中国との緊張関係がマイナス要素とされている。
 
来年の日本のランキングは、震災などに関係する政治問題、
外国との関係でランクが下がる可能があります。
基本的に島国はランクが高い傾向があり、
最下位のソマリアなど紛争地帯の激しいアフリカ、
中東アジアなどはランクが低くくなっています。
 
このランキングを見ると外国人が
日本に来たいという感じが分かります。

2011年6月23日木曜日

スタッフレポート

私の娘は2歳8カ月となりますが、
最近は様々な単語を覚え、
それを文章にして家族に話しかけてきます。

以前は大人が一方的に話しかけ、
娘の言う事を理解(解読?)しながらでしたが、
今は自分の感情を込めて要求・感動などを
うまく話せない中、一生懸命に話しかけてくれます。

たまにどこで覚えたのか、驚くような事を言うことも・・・

親の話す言葉や口癖を覚え、よく言っています。
発音もそのままなので普段から気を付けないといけないなと
思うのですが、なかなか出来ません。

しかし、それだけ娘は成長をしているんだなと
会話しながら実感出来るので、
それがとても楽しいです。

これからも家族でよく会話し
楽しんでいきたいと思います

2011年6月22日水曜日

スタッフレポート「ゴミゼロクリーンウォーク」

先週の日曜日に、広島市のごみゼロクリーンウォーク
に参加してきました。

各団体、企業、個人が多数参加して
市内のごみ拾いをする年1回のこのイベントも、
今回で30回目を迎えたとの事でした。
 
私自身は2年振りの参加だったのですが、
参加する度に街のごみは減っているという印象です。
目だって落ちているごみはほとんど無く、
ごみ拾いのイベントとしては少しやり足りない
といった感じですが、街が普段の状態で
以前よりきれいになっている事は
喜ばしい事だと思います。

歩道も以前より整備された所もありますし、
放置自転車が減ってかなりすっきりした印象を受けました。

以前参加した時は交差点付近に放置された自転車の籠が
ごみ箱状態となっていて大量のごみが入っていたのですが、
今回はそのようなケースは一度も見ませんでした。
 
一方で、相変わらず多いのはたばこの吸殻でした。

他のごみが相対的に減っているので、
落ちているごみのほとんどがたばこの吸殻といった印象です。
 
街がきれいになっているのは、
個々人のモラル意識の向上もあるとは思いますが、
行政の指導や罰則の強化の影響が大きいのではないでしょうか。
 
本通りなどは歩きたばこが禁止で、罰則もあるようですが、
相変わらず目撃するたばこのぽい捨てに対しても、
世間の目がもっともっと厳しくなればいいと思います。

2011年6月21日火曜日

スタッフレポート

東日本大震災での、福島第一原発の放射能被害が、
連日報道されています。

その報道の中で、被災者・世の中人の為に
真実や正確な情報を与え今後に、どのように行動し、
今後のエネルギー問題にどう向き合うべきかを
真剣に報道しているのか時間が経過していくうちに、
疑問に思えて仕方ありません。

報道機関ですから、間違いなく真実に元づいたものですが、
何か東電・政府の対応のまずさのみが、
クローズアップされているように思えてしまいます。

私のひねくれた正確からそのような発想に至るのかとも
思えます。

情報社会において、いろいろな感じ方・
とらわれ方があると思いますが、
自分はどうあるべきか・どう行動すべきかを
真剣に柔軟に考えていきたいと思います。

2011年6月20日月曜日

スタッフレポート

先日、3分間スピーチで
ドアの呼び鈴について話をしたのですが、
その時私はドアの呼び鈴のことを
チャイムという言葉を使って話をしました。

ピンポンダッシュという言葉もありますし、
普段はピンポンという言葉を使っているのですが、
人前でピンポンというのも変だなと思い、
チャイムという言葉を使いました。

後で、インターホンではないのかという話をいただき、
正確にはどういった名前なのか調べてみると、
ドアチャイム、コールチャイム、ドアベル等と
呼び方は色々とあるようで、
インターホンというのは人の声が聞こえる機能の
付いたものをさすことが多いようです。

今回のことで、普段接しているものでも
知らないことが多くあるのだなと感じました。

そういったことに疑問を抱き、
疑問に思ったことは調べて知識を増やしていきたいと思います。

2011年6月18日土曜日

スタッフレポート

ヨーロッパチャンピオンリーグカップの
決勝戦を観戦しました。
戦前はどんなせめぎ合いをするかと
楽しみにしていましたが、
これほど圧倒するとは思いませんでした。

スペインリーグのバルセロナと
イングランドプレミアリーグのマンチェスターUの
対戦でしたが、結果はバルセロナが3-1で勝ちました。

この両チームはスタイルは対極にあると思います、

バルセロナはパスの精度で崩し、
マンUはスピードで相手の守備を崩すスタイルです。
ある意味バルセロナのサッカーは異質です。
とにかくパスをつなぎ、ボールを失わない技術から
あらゆる攻撃が展開されます。
試合のボール支配率はバルセロナの63パーセントです。

マンUの選手がボールを取りにスピードを
上げれば上げるほどバルセロナは相手のスピードを
利用してボールを失いません。
このスタイルは日本にはないし、
今までどの国のナショナルチームも果たせない
理想のパスサッカーをクラブチームでなし得たのです。

とにかく、バルセロナのサッカーは面白い。
次々にいろんなアイデアで点が入る予感のする
戦術でみる人の興味を失わない。
その技術は守備においても活かされ、
ボールを失わない技術はボールを奪う
技術にも繋がっているのです、
サッカーはつくづくバランスの
スポーツなんだと思いました。

2011年6月17日金曜日

スタッフレポート

現在、広島市内某所にて
汚泥配管内の洗浄作業に従事しております。

先日、3分スピーチにて
今回の現場を行うにあたっての
気持ちを発表した際に、
気持ちが逃げているという事で、
社長より厳しい言葉を頂きました。

しかし、確かに最初から逃げ腰だったと思います。

しかし、あまり表情からは伝わりませんが、
自分の中では今回の現場も必ずやりとげる
という気持ちを常に持っています。

そして、厳しい現場の時に限って、
工事が進行するにしたがって、
だんだん楽しくなっていきます。

今後も、くじけそうになる事もあると
思いますが、逃げずに進んでいきたいと思います。

2011年6月16日木曜日

スタッフレポート

平年より少し早く梅雨入りし、
鬱陶しい日々が続きます。

今のところ災害が発生するような豪雨も無く、
しとしとと順調に雨量を計測し、
水不足の心配は無いようです。

梅雨が明けるといよいよ暑い夏がやってくる
訳ですが、今年はやはり例年とは違います。

いち早く自動車業界が一斉に休日を変更し
電力消費の分散を図ったり、
他の業種でも様々な取組を検討しているようです。

もちろんわれわれ個人も、省エネ節電を
いつも以上に心がける必要がありますが、
いっそのことこれを機会に、だらだらとテレビを
見たりするのはやめて、たとえばウォーキング
などで体を鍛える、読書で見聞を広める、
思い切って早寝早起きをして習慣を改めるなど、
節約というのではなく違う価値観を
見出せたらいいなと思います。

2011年6月15日水曜日

スタッフレポート

5月に田植えを体験させてもらいました。
私は今まで田植えをした事がなかったので、
初体験でした。

まず、田植えの方法を説明してもらい、
水の引いてある田んぼの中に入りました。
水温は調節して下さっていたので、
とても気持ちよかったです。
稲の苗を少しずつ取り分けて
田んぼへ植えました。
中腰の姿勢は疲れましたが、達成感がありました。

これから稲が伸びていくのが楽しみです。

2011年6月14日火曜日

アクティブライフを終えて




















先にお伝えしたとおり
今年もアクティブライフ2011に
きなり村の野菜などを出展しました。

私どもの循環型社会創造への
取り組みを知っていただく為に
ブースには、たくさんのものを持ち込み
PRにつとめました。










































今年は、去年に続き、きなり鶏のつがい。
これは子どもたちに大人気で
常に人だかりが出来ます。
















今年初めて、アーティチョーク丸ごと1本を
鉢植えにして展示しました。
大きさを実感していただけたのではないでしょうか。

あいにくの天気にもかかわらず
去年よりもたくさんの片に来場していただき、
大変盛り上がった二日間となりました。

ご協力いただいた皆様
ありがとうございました。

2011年6月11日土曜日

スタッフレポート「激励行」

三陸の美しき景観を奪った東日本大震災の
大惨事より早くも3ヶ月が経ちましたが、
全国から寄せられた真心からの義捐金は、
未だわずか1割しか被災者に届いていないとか・・・、

テレビ番組も被災地の情報はほとんど放映
されなくなくなり、いつもの低俗番組に戻っています。

この震災が現代社会の私達に投げかけている意味を
マスコミはもっと真摯に受け止めて番組を製作し、
全国の人達に訴えていくべきではないでしょうか。

政局の茶番劇と先の見えない原発事故処理の影にあって、
ややもすれば忘れ去られようとしている被災者の方々の
生活の不自由さや心境を思うと腹立たしさを覚えるのです。

民間のボランティアや芸能界などの有名タレントは、
いち早く現地を訪れ被災者の方々を激励している
にもかかわらず国民の幸福のために身を賭して働くべき
国会議員の偉い?先生方は何故現地に出向き被災者の声を
聞こうとしないのか不思議でなりません。

現場の状況を把握せずしてどうして対策が出来るでしょう。

一時しのぎのパフォーマンス的行動でどうして国民が
納得できるでしょうか。

天皇陛下ご夫妻が被災地を訪れ、被災者の方々を激励して
回られた姿を見て感動したのは私だけではなかったと思います。

パフォーマンスではなく、国民の苦しみを我が苦しみとして
心の底から激励される姿を通して現地の方々は
明日への勇気を奮い起こされたに違いありません。

相手を思いやる心は相手に共感を呼び
人生をも変えて大きな力となっていくことでしょう。

2011年6月10日金曜日

Active Life 2011

今年もアクティブライフ2011に出展します。

広島ホームテレビ主催のイベントです。
昨年に続き、きなり村の野菜、きなり鶏、
そしてなんとアーティチョークそのものの
展示もします。

天気が心配ですが、楽しんでいただけると
思います。

グリーンアリーナで
6/11(土)と6/12(日)の2日間です。

ぜひお越しください。

アクティブライフについてはコチラ

2011年6月2日木曜日

スタッフレポート「 自転車の活用 」

交通手段はさまざまなものがある。

身近なものでは車、鉄道、飛行機。
特に日ごろお世話になるのは鉄道と車だろう。

原油高がここまで続くと、自家用車は控えようか、
という人も増えているだろう。
私は自転車中心のまちづくりというものを提案したい。

県外から広島に来た人は、広島は
なんと自転車によく乗る町だろうか、
と思うそうである。
実際に、九州出身の大学生が、
広島人の自転車の乗りっぷりに感心している
のを聞いたことがある。

とにかく己斐から広島駅くらいを
自転車で行こうとするのは、広島ならではらしい。

たしかに30分くらいかかると思うが、
私たちにとっては驚くほどのことでもない。
しかし、広島市民が自転車に乗るのは、
ひどい渋滞と、不便な公共交通機関に
嫌気が差しているからであり、
決して環境や健康志向が強いわけではない。

そこで、いっそのこと、自転車を
都市交通の主役として考えてはどうだろう。
もちろん電車もある、車もある、徒歩もある。
しかし最も経済性と利便性のバランスがとれているのは
自転車ではないか。

広島では、環境省と国土交通省、広島市が
「のりんさいくる」という社会実験を行っている。
市内9箇所のサイクルポートで電動アシスト自転車を
安く貸し出す、レンタカーの自転車版だ。
事前に登録が必要なことと、基本料金がかかる
ことが少々不満だが、よい試みだと思う。

このほかに自転車専用レーン設置や、
購入時に登録と引き換えに補助する、など、
さまざまな仕掛けをすれば、
おや、自転車は結構便利じゃないか、
と市民の目も向くだろう。

車でもない、歩行者でもない自転車の地位を確立し、
自転車の乗りやすいまちをめざすことを提案したい。

たとえば、人口当たりの自転車保有台数世界一の
オランダでは、公務員はマイカー通勤禁止、
通勤手段として自転車を購入する際に補助金が出る、
自転車がそのまま鉄道に乗り込める、など
さまざまな取り組みによって自転車が最も便利な
乗り物としての地位を築いている。

一度にそこまでいくことは難しいだろうが、
環境と健康に資する取り組みとして、
私はぜひ進めるべき施策だと思う。

自転車は、市内をウロウロするときには
、最も確実で速い、ということを一度でも体験すれば、
絶対に乗りたくなるはず。私自身もよく乗っているが、
少しずつでも広がっていけば、もっと便利で、
いい町になるのではないか。

2011年6月1日水曜日

スタッフレポート

この間、「禅ZEN」という鎌倉時代初期の禅僧であり、
曹洞宗の開祖である道元禅師の生涯を描いた
映画を見ました。

主演に歌舞技俳優の中村勘太郎が演じており、
彼の率直な真面目さがこの僧の役柄にあっており
歌舞技役者らしい言葉の一つ一つに重みがあり、
同じ歌舞技俳優の海老蔵と比べると
中村勘太郎のファンになってしまいました。

また、座禅は禅(仏教の一派)の基本的修行方法
の一つでもあり、本当の座禅の意味を知ることができました。

映画の詳しい内容としては、実際DVDなど
映画みてもらいたいと思いますが、
道元禅師が発した言葉に「春は花 夏ほととぎす 
秋は月 冬雪さえてすずしかりけり」
が映画にでてきます意味は本来の姿、
真実の姿。喜びも苦しみも涙もあるがまま、
自然の流れに身を任せ、ただ坐るのみ・・・
只管打坐(しかんたざ)。しかし、禅ZENとは、
決してひとり坐禅を行うだけの孤独の行ではない。
この映画は、人と人とが共に生き、喜びや悲しみを分かち合い、
明日への希望の光をどのように見出していくかを、道
元禅師の清冽な生涯を通して描く感動の
歴史ロマンとして表れております。

道元禅師の発した言葉に奥が深すぎて
難しい所がありますが、せちがらい世の中を
生き抜く人々にとって救いの言葉になるはずです。